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  7. DXはどう進める?すぐに取り組むべきアクションや注意点をご紹介!

新型コロナウイルス感染症の影響によって、多くの企業の事業環境は大きく変化しました。新たに迎えたウィズコロナの社会に対応するべく DX(デジタルトランスフォーメーション)を本格的に進めよう、と考えている方も多いかと思います。でも、どのように進めていいのかわからず着手できない……というようなお悩みもあるのではないでしょうか。

そこで今回は、DXを進めるにあたり企業が取り組むべきアクションや、注意点をご紹介します。

コロナ禍のDXで最初に取り組むべき4つのアクション

従業員や顧客の安全を守りながら、かつ事業の継続を可能とするために、まずは以下の4カテゴリの変革(オンライン化・デジタル化)が実行できているかをチェックしてみましょう。未実施のものがあれば優先的に取り組むべき課題として、市販製品や外部サービスの活用も検討してみてください。

業務環境のオンライン化
 • テレワークシステムによる執務環境のリモートワーク対応
 • オンライン会議システムによる社内外とのコミュニケー ションのオンライン化

業務プロセスのデジタル化
 • OCR製品を用いた紙書類の電子化 
 • クラウドストレージを用いたペーパーレス化
 • 営業活動のデジタル化
 • 各種SaaSを用いた業務のデジタル化
 • RPAを用いた定型業務の自動化 
 • オンラインバンキングツールの導入

従業員の安全・健康管理のデジタル化
 • 活動量計等を用いた現場作業員の安全・健康管理
 • 人流の可視化による安心・安全かつ効率的な労働環境の整備
 • パルス調査ツールを用いた従業員の不調・異常の早期発見

顧客接点のデジタル化
 • 電子商取引プラットフォームによるECサイトの開設
 • チャットボットなどによる電話応対業務の自動化・オンライン化

引用元:D X レポート 2中間取りまとめ(概要) 3.2 コロナ禍を契機に企業が直ちに取り組むべきアクション
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【IT導入補助金2021】低感染リスク型ビジネス枠とは?通常枠との違いや制度の概要まとめ

DXを進める際の注意点

ビジョン・経営戦略を定めて共有する

まずは「DXで目指す、デジタルエンタープライズとしての企業の姿」=ゴールの姿、を固めることが必要です。ゴールの姿を明確にして、そのビジョンを会社全体へしっかり共有します。

「IT・デジタル化で何か変革を」という思想だけが先行し、ゴールの姿を社内全体が理解していなければ、方向性がまとまらず、部門ごとの動きもバラバラになってしまう可能性があります。

取り組みを継続する

“とりあえず” “なんとなく” で進めてしまうと、ビジネスモデルの変革までつなげることができず、ただ一部の業務をデジタル化しただけ……というような失敗に終わってしまう可能性もあります。

DXを成功させるためには、企業としてのゴールの姿を見失わないことが重要です。ゴールへのロードマップに沿って施策や取り組みに優先順位を設定し、もし施策のいくつかが壁にぶつかっても、改善を繰り返しながら取り組み続ける姿勢が重要になります。

DX推進の5ステップ

株式会社電通デジタル「電通アイソバーブログ」では、デジタルトランスフォーメーションの進め方が5つのステップで説明されています。

1, 電子化・デジタル化

紙で管理していたものをデータでの管理に変更する、などWebアプリ、クラウドサービスといったデジタルツールを活用し、社内で扱う情報をできる限りデジタル化してデータを蓄積していきます。デジタル導入期にあたります。

例:レンタルビデオ店の会員情報や在庫情報をデータ化し、オンライン予約を提供する

2, 業務効率化

電子化・デジタル化によって蓄積したデータを「ただ溜めるもの」から「活かすもの」へと変革します。まずは部門や業務プロセスごとに、蓄積されたデータを基に業務内容の見直しや、効率化などをおこなっていきます。現在の日本企業の多くはこの段階にいる、と言われています。

例:会員の利用傾向データを活用し、レンタル予約の会員ページに視聴履歴に基づいたおすすめ作品を表示する

3, データの共通化

部門ごとのデータ活用・業務効率化を進めながら、次は部門を超えてデータを活用するための基盤を作っていきます。

例:オリジナルコンテンツを作成する部門を創設して、レンタルの利用傾向データを基に戦略を策定し、プロモーションをおこなう。

4, 組織化

より効率的にデータを活用するための組織づくりをおこないます。この段階でデジタル専門部署が立ち上げられることも多くなると考えられます。

例:部門間を無理やり接続して複雑な構造になっていた社内のシステムを統合し、システムの運用コストや保守業務のスリム化を図る

5, 最適化

蓄積されたデータの活用を前提に、事業全体に大きな変革・イノベーションを起こしていきます。データを基にした現状把握と未来予測によって、精度の高い事業計画を立案し、市場の拡大や新規事業の確立、より高い競争優位性の獲得を図ります。

参考:5つのステップで考えるデジタルトランスフォーメーション

まとめ

いかがでしたか?今回はDXを進める際に、企業が取り組むべきアクションや注意点をご紹介しました。

DXはただデジタル技術を導入すれば完了、というものではありません。自社ならではのDXを成功させるために、ぜひ参考にしてみてください。