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新型コロナウイルスの感染者数は、2020年11月以降再び増加傾向が強まっており、12月には東京での1日の感染者数が800人を超えました。ウイルスは空気が乾燥する冬に猛威をふるうため、今後も油断できない日々が続きそうです。

従業員とその家族を守りながら事業を継続していくために、企業ができる新型コロナウイルスの感染対策を、今一度おさらいしてみましょう。

企業で取り組むべき感染対策のキホン

基本動作(手洗い・うがい・消毒)の再徹底

もはや当たり前となっていますが、当たり前のことだからこそ、手洗い・うがい、アルコール消毒を今一度徹底させましょう。

出社時や外出から戻った際だけではありません。不特定多数の従業員が利用する共用スペースを利用する際・利用した後も基本動作をしっかり行えているか、あらためて確認を促しましょう。共用のキーボードやマウスなどを経由した感染も報告されているため、複数の人が触れるものをこまめに消毒することや、それらを触った後の手洗い・消毒も大切です。

はじめの頃は徹底していたけど、最近は忘れがち…という従業員もいるかもしれません。注意喚起の掲示物を目新しいものへ刷新してみる、などの工夫も行ってみてください。

会話時はマスク着用を徹底

対面での会話には飛沫による感染リスクがあります。食事中などマスクを外すタイミングでの会話は控え、休憩中でも業務中でも、会話をする際にはマスクの着用を徹底するように促しましょう。

実際に、休憩室や喫煙所、更衣室を利用している際の感染が疑われるケースが発生しているそうです。居場所の切り替わりによって気が緩み、マスクなしで会話をしてしまうことが原因と考えられています。休憩室や喫煙所、更衣室を利用する場合には、十分注意するように周知しましょう。

社内設備のタッチレス化

入退室の管理装置やセキュリティ装置を導入している企業であれば、直接手を触れずタッチレスで施錠・開錠のできる設備を導入することも、有効な感染対策になります。

また、飲食店などの店舗で現金の取扱いがある場合は、自動精算機によるセルフレジなどを導入することも感染予防に繋がります。

テレワーク・在宅勤務の再実施

緊急事態宣言が解除され、各GoToキャンペーンなどの復興施策が開始されたことも手伝って、出社を再開させている企業も多いかもしれません。しかし実際のところ、感染リスクは緊急事態宣言が出されていた当時よりも高まっています。

出社する従業員自体がいなければ、社内クラスターの発生リスクは限りなくゼロに近づけられます。可能であればテレワーク・在宅勤務の対応を再開させ、外出と接触を根本から抑制することも、非常に有効な感染対策になります。

従業員とその家族の健康状態を把握

従業員の体調をこまめに確認できるようにし、感染の疑いがある症状が出ている従業員やその周りに対して、迅速に指示が出せる体制を整えておきましょう。

具体的な方法としては、起床時の検温の義務化や、出勤時の家族を含めた体調報告を習慣化させる、などがあります。現在の状況では、たとえ十分に気を付けていたとしても、いつ誰が感染してもおかしくありません。異常があった時も報告がしやすいよう、日ごろから「責めない空気」を作っておくこともとても大切です。

新型コロナウイルスの感染を疑う基準

多少体調が悪くても「仕事があるから…」「休めないから…」と出社してしまう従業員がいるようでは、クラスター発生に繋がりかねません。

以下のような症状がある場合は、「すぐに報告」した上で「他の人のためにも、絶対に出社を控えるべきである」ということを従業員全員に認識させ、徹底させましょう。

☆ 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合

☆ 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合

※高齢者をはじめ、基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など)など)がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方

☆ 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合

(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)

引用:【厚生労働省】新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)

体調不良や感染の可能性を感じた時に利用できる相談窓口等の情報も、いつでも案内してあげられるように押さえておくと良いですね。

【首相官邸】各都道府県の新型コロナウイルスに関するお知らせ・電話相談窓口

最新の情報を確認して対応

厚生労働省から、企業向けに「新型コロナウイルスに関するQ&A」が出されています。都度更新されているため、確認するようにしましょう。

【厚生労働省】新型コロナウイルスに関するQ&A(企業の方向け)

まとめ

いかがでしたか?今回は、企業で取り組むべき新型コロナウイルス対策について、改めて確認してみました。

「ウィズコロナ」生活も今や日常となり、ストレスの溜まる日々が長期化することで「コロナ慣れ」「コロナ疲れ」というような言葉も生まれています。基本的な手洗い・消毒、公共の場所での振る舞いなど、基本的な対策の徹底を促すのはもちろんですが、お互いを思いやる気持ちも忘れずに取り組んでいきましょう。

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